ソラマメブログ
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2011年08月28日

【359】ライティング設定「Radiance 」

お久しぶりです♪

撮影スタジオELVES(仮設)でカメラマン修行をしている Shin です♪



今回は、仮設撮影スタジオに設置してあるCWS SystemのLightingツール「Radiance」の設定方法について説明します。



RadianceはCWS Systemのバックボードのオブジェクトライティングの効果の設定のことで、以下のような手順で設定できます。

▼CWS Systemのコントロールパネルを開いて、【Lighting】ツールボタンを選択クリックします。


▼【Lighting】ツールの【Radiance】設定ボタンを選択クリックします。


▼【Radiance】の効果設定には、3段階のレベル調整ボタンがあります。


それぞれの効果は次の通りです。

▼Radiance レベル1


▼Radiance レベル2


▼Radiance レベル3


このRadiance効果に、メインライトの効果を併用すると、さらに高度なライティング調整が可能となります。

▼Radianceのみ


▼Radiance+メインライト


CWS SystemのLight機能は奥が深いのでいろいろと試してみると面白い効果を発見できるかもしれません。

※撮影前の基本設定は、【338】SL Viewer 2 β版 のライティング(2)を参考にして下さい。
※CWS Systemの使い方については、【285】撮影スタジオの利用法(4)を参考にして下さい。







▼セカンドライフのカメラマン日記Part.1☆サイトマップ
http://future.slmame.com/sitemap.html

▼セカンドライフのカメラマン日記Part.2☆サイトマップ
http://photographer.slmame.com/sitemap.html  

Posted by elves at 23:17Comments(0)撮影設定(屋内)

2009年06月30日

【285】撮影スタジオの利用法(4)

こんにちは♪

撮影スタジオKanda ELVESの見習いカメラマンのShinです♪



スタジオシステム 「PHOTOGRAHY SYSTEM(Ver.3.0)」の利用方法の4回目は、ライティングの設定方法と、環境設定の〔操作とカメラ〕の設定についてです♪

▼撮影スタジオELVES
http://slurl.com/secondlife/Kanda/212/67/22

▼スタジオの利用方法に関する過去記事
【275】撮影スタジオの利用法(1)
【276】撮影スタジオの利用法(2)
【279】撮影スタジオの利用法(3)

スタジオシステム 「PHOTOGRAHY SYSTEM(Ver.3.0)」の撮影ライトは、「Glow Lights」と「Main Lights」の2種類があります。

「Glow Lights」は下のAの部分、「Main Lights」は下のBの部分です。



コントロールパネルをクリックして、メインメニューを開きます。

メインメニュー(下)の右上のボタン〔 Lighting 〕をクリックすると、「Glow Lights」(A)と、「Main Lights」(B)のライティングを選択できる画面が表示されます。



「Glow Lights」を選ぶと、(A)のように画面が切り替わりますので、ライトカラーが選択できます。

「Glow Lights」を選ぶと、(B)のように画面が切り替わりますので、ライトの光の強度が選択できます。
〔low light〕は、光の強度が小レベル、〔med light〕は、光の強度が中レベル、〔high light〕は、光の強度が大レベルとなります。





〔low light〕、〔med light〕、〔high light〕のいずれかのボタンをクリックすると、ライトカラーの選択画面が表示されますので、お好みのカラーを選んでください。

次に、撮影する際に見逃しがちな、環境設定の〔操作とカメラ〕の設定についてです。



★一人称視点(マウスルック):感度:
この値を変更すると、マウスルック モードでマウスを動かす際に、自分のキャラクターが方向を変える度合に影響を与えます。
スライダーを右に動かすと、キャラクターは同じ動きでもより速く向きを変えるようになります。

★上下を反転:
マウスルック モードでのマウスの動きを反転させるには、このオプションをチェックします。
マウスを上に動かすと視界が下を向き、下に動かすと上を向きます。 マウスルック モードで、マウスを上に動かすと視界が上を向くような通常のマウス動作を保ちたい場合は、このオプションのチェックをはずします。
デフォルトではマウスを反転はチェックされていません。
フライト シミュレータが好きな方や、ファーストパーソン シューティングのプレイヤーはこのオプションをチェックしますが、ほとんどのユーザーはチェックしていないようです。

★自動飛行オプション:上下矢印キーの長押しで飛行/着地:
ジャンプ/上昇キー (「PgUp」や「E」キー) を長く押すと自動的に飛行を開始し、クラウチング/下降キーを長く押すと地面に触れたときに自動的に飛行をやめるようにするには、このオプションをチェックします。
飛行キー (「Home」または「F」) を押した場合にだけ飛行を開始/停止したいときは、このオプションのチェックをはずします。
デフォルトではチェックされています。

★カメラ・オプション:カメラ視野角:
カメラが自分の動作を再現する場合に、どの程度精密に動きを模写するかを設定します。
 高い数値に設定すると、カメラによる模写はより「ルーズ」になります。

★自動編集カメラ移動:
これがチェックされていると、自分が編集しているオブジェクトの中心にカメラが自動的に移動します。
カメラをその場所に固定したい場合は、チェックをはずします。
デフォルトではチェックされています。

★自動容姿カメラ移動:
これをチェックしていると、容姿モードに入った際に、自分が中心になるようにカメラが自動的に移動します。
カメラをその場所に固定したい場合は、チェックをはずします。
デフォルトではチェックされています。


▼Camera View Angle & Follow Distance



これらの設定を自分の撮影しやすいように事前に調整しておくと、撮影効率をアップさせることができます。




ところで、近日中にLAQの新作スキンがリリースされるようです♪

リリースされたら、デモスキンでシェイプチェックしてみます。

  

Posted by elves at 20:13Comments(0)撮影設定(屋内)

2009年06月15日

【279】撮影スタジオの利用法(3)

こんにちは♪

撮影スタジオKanda ELVESの見習いカメラマンのShinです♪

撮影スタジオ 「PHOTOGRAHY SYSTEM(Ver.3.0)」の利用方法の3回目は、バックボードのサイズ設定方法です♪


▼撮影スタジオELVES
http://slurl.com/secondlife/Kanda/212/67/22

▼スタジオの利用方法に関する過去記事
【275】撮影スタジオの利用法(1)
【276】撮影スタジオの利用法(2)

バックボードのサイズは、メインメニューの"Settings"ボタンをクリックして選択します。



8種類のサイズが用意されていますので、目的に応じたサイズを選択します。

被写体(モデル)と背景画像(texture)のバランスをみて調整してください。










次回は、ライティングの設定方法について紹介します。  

Posted by elves at 19:37Comments(0)撮影設定(屋内)

2009年06月13日

【276】撮影スタジオの利用法(2)

こんにちは♪

前回に引き続き、スタジオで撮影する際の注意点やツールの利用方法について紹介します。

今回は、スタジオ内に2台設置されている CW Studios 製 「PHOTOGRAHY SYSTEM(Ver.3.0)」の機能概要について紹介します。



「PHOTOGRAHY SYSTEM(Ver.3.0)」の操作は、"コントロールパネル"をクリックして開くメニューウィンドウでおこないます。

▼コントロールパネルの位置


コントロールパネルのグレーの部分(下を参照)をクリックすると、各種機能を設定するメインメニューが画面右上に出てきます。



画面右上に出てくるメインメニューには、(1)背景を選択する〔Backdrops〕ボタン、(2)特殊効果を選択する〔Ambience〕ボタン、(3)ライト効果を選択する〔Lighting〕ボタン、(4)システム設定を選択する〔Settings〕ボタン、(5)〔Help〕ボタン、(6)〔Cancel〕ボタンの6つのボタンがあります。

▼メインメニュー


それでは、6つの機能の概要について説明します。

各機能の詳細については、次回以降に説明していきますので、まずは、メインメニューから、各種機能を呼び出す方法を知ってください。

【PHOTOGRAHY SYSTEM(Ver.3.0)の機能概要】

(1) Backdrops ボタン

バックボードの背景画像(texture)を選ぶ時に、このボタンをクリックします。

背景画像には、下のような18種類のパッケージがあります。

(01) Drape
(02) Fades
(03) Foral
(04) Abstract 2
(05) Chroma
(06) Curve
(07) Plain
(08) Custom
(09) Abstract
(10) Smooth
(11) Smudge
(12) Wedding
(13) Sharp Glass
(14) SL Images
(15) Sleek
(16) Fun
(17) Muslin
(18) RL Photos

パッケージの詳細と、設定方法については次回以降に紹介します。



(2) Ambience ボタン

特殊効果(effects)を選ぶ時に、このボタンをクリックします。

特殊効果には、下のような7種類のパッケージがあります。

(01) Vortex
(02) Fog
(03) Fire
(04) Rain
(05) Sparkles
(06) Aura
(07) Specialty

パッケージの詳細と、設定方法については次回以降に紹介します。



(3) Lighting ボタン

撮影ライトツールを選ぶ時に、このボタンをクリックします。

撮影ライトには、Glow Lights と Main Lights の2種類あります。
主として利用するのは、Main Lights になります。

撮影ライトツールの利用方法については次回紹介します。



(4) Settings ボタン

システムの基本設定を選ぶ時に、このボタンをクリックします。

システムの基本設定には、下の6種類あります。

(01) Size
(02) Tint
(03) Scale
(04) System
(05) Permissions
(06) Update

システムの基本設定については次回以降に紹介します。



(5) Help ボタン

操作がわからなくなった時に、このボタンをクリックします。

Helpの呼出しには、Instructions と Website の2つがあります。

※Helpは英語表記となっています。



(6) Cansel ボタン

操作を誤ったり、画面からメニューを消す時にクリックします。

以上、長々とメニューの概要を説明しました。

次に、繰り返しになりますが、スタジオの入口で配付中のフリーシェイプについて説明しておきます。

このシェイプは、ELVESのモデルスタッフであるMayoちゃんが、LAQ製の高級スキン用に調整した数値を基ににして作ったものですが、再配布(無償配布すること)を許可しています。

また、スキン制作者が、コピーや数値変更して、自作スキンにこのシェイプをバンドルして、有償、無償に関らず配付することも許可します。

ところで、現在配付中のELVESシェイプは5パターンあります。

LAQの最新スキン"TASHA"に反映させた各パターンの見映えは下のようになります。







  

Posted by elves at 20:35Comments(0)撮影設定(屋内)

2009年06月12日

【275】撮影スタジオの利用法(1)

こんにちは♪

リニューアルしたKanda SIMの撮影スタジオ「ELVES」の見習いカメラマンのShinです♪

スタジオに設置してある CWS のスタジオシステムの利用方法や、アバターを綺麗に撮影する方法を知りたいという要望がありますので、数回に亘って、スタジオで撮影する際の注意点やツールの利用方法について紹介します。

今回は、撮影前の準備についてです♪

スタジオで撮影する際のライティング効果を有効的に活用するために、次のような事前準備をしてください。

まず、フェースライトを取り外してください。

そして、〔環境編集〕 を開き、下のような設定をしてください。

(1) 「時刻」 を 6:20 PM に設定してください。
(2) 〔空の高度な設定〕 ボタンをクリックして、〔空の高度な編集〕 画面を開いてください。
(3) 「ライティング」 タブを選んで、(4) 「風景ガンマ」 の設定値を 1.49 ~ に設定してください。
(5) 「大気」 タブを選んで、下のように数値を設定してください。
(6) 「雲」 タブを選んで、下のように数値を設定してください。



フェースライトを取り外して、上記の設定をおこなうと、アバターが太陽と月のライティングの影響を受けないピュアな状態になります。

この状態にしておくことで、撮影ライトの効果が十分に活かせるようになります。



▼環境光の影響を受けないピュアな状態のアバターに、撮影ライトのライティングを反映させた例


海側の撮影実験スペースに設置してある、撮影ライトは、軸脚に配列されているボタンで、ライトのON/OFFやライトカラーの切替をおこなうことができます。

操作の基本は、ON / OFF です。

ON ボタンをクリックすると、事前に設定してあった状態でライトが点灯します。

OFF ボタンをクリックすると、全てのライトが消灯します。



カラーボタンをクリックすると、下のようなダイアログボックスが開きます。



1~4の数字は、点灯させるライトの位置選択をするボタンです。

1灯目を赤にして、2灯目を白にして、3灯目を黄にして、4灯目を緑にする場合は、下記のような操作をおこないます。

(1) 赤ボタンをクリックして、[1]のボタンをクリック
(2) 白ボタンをクリックして、[2]のボタンをクリック
(3) 黄ボタンをクリックして、[3]のボタンをクリック
(4) 緑ボタンをクリックして、[4]のボタンをクリック

最後に、海側に設置してあるポーズスタンド「Professional prelloaded Pose Stand」の設定についてです。

撮影スタジオで利用しているポーズスタンドは、チャットコマンドで次のような操作をすることができます。

・回転(slow or fast or stop)
・表示(hide or show)

操作可能なチャットコマンドは下のとおりです。

【回転】

(1) 低速回転 → /8 slow spin
(2) 高速回転 → /8 fast spin
(3) 回転停止 → /8 stop spin

【表示】

(1) スタンドを非表示 → /8 hide
(2) スタンドを表示 → /8 show



以上、今回は、撮影前の準備についてでした♪   

Posted by elves at 18:18Comments(1)撮影設定(屋内)