elves
2009年05月28日
21:36
こんにちは♪
”Shadow Draft” の機能を満喫したかったのですが、パソコンのスペックが追いつかないようです。
表示品質を「超高」のカスタマイズフルに設定すると、動きません・・・
ストレスが溜まるので、”Shadow Draft” の機能を常時ONにしておくことは断念しました。
快適に動かすために表示品質を下げると、日中に撮影するアバターの表情が下のようになってしまうので、私のPCのスペックでは対応できないと判断しました。
また、昨日から ”Shadow Draft" 機能を活用したスタジオ撮影(屋内撮影)の特性を把握するための検証をしていますが、ライトオブジェクトの照度や反射率が表示品質を変えると全く異なってしまう状況に悩んでいます。
とりあえず、環境光(太陽や月の光)が遮蔽された屋内では、環境光がアバター表示に干渉しないことがわかったので、撮影に適した時間帯と、ライトオブジェクトの照度及び、風景ガンマのベストな設定値を調整してみることにしました。
まず、室内に於ける光の影響を把握しました。
室内では、大きくわけて、朝(6:00AM~9:00AM)、昼(10:00AM~3:00PM)、夕(4:00PM~7:00PM)、夜(8:00PM~5:00AM)の4段階の反映状態があります。
次に、撮影用のSteelカラーライトとWhiteカラーライトを用いて、3段階の照度(Low、Med、High)をテストしてみました。
下は10:00AMの時間帯で、撮影したものです。
撮影ライトの照度を高くすると、頬のポリゴンが目立ってゴツゴツした質感となってしまうことがわかります。
そして、このような、時間帯別の撮影ライトのテストを延々と繰り返して、撮影ライトを利用すると、滑らかな質感が表現されないということがわかりました。
その後も、風景ガンマでライティングの調整をしてみましたが、最適なライティングが再現できませんでした。
ところが、偶然にも、下のような結果が・・・!
とりあえず、ご覧ください!
▼環境光が遮断された室内で、6:20PMの時間に撮影ライトをOFFにして撮影
▼環境光が遮断された室内で、6:20PMの時間に撮影ライト(Whiteカラー)をONにして撮影
▼環境光が遮断された室内で、6:20PMの時間に撮影ライトをOFF、風景ガンマをONにして撮影
そんなこんなで、いろいろな条件を組み合わせたところ・・・
現時点ではベストなライティング思われる設定値を発見しました!
・・・あれ?スペック不足と関係ない話題になってしまいました。
次回へ続く・・・