2010年09月06日
【348】SL Ver.2.1.1.208043
こんにちは♪
MgSL Kanda SIM の片隅にある撮影スタジオELVESでカメラマン修行中の Shin です♪
しばらくセカンドライフにログインしていなかったので、Second Life Beta Viewerのバージョンが2.11にアップされていたり、ブログに質問のコメントが寄せられていたりしたことに気がつきませんでした。
今回は、遅ればせながら、9月1日に寄せられた質問コメントに回答しようと思います。
【質問】(2010.9.1)
Viewer2のバージョンアップがありましたよね?
インストールしたのですが、環境設定→ライティング設定の「近くのローカル設定」にチェックを入れられず、フェイスライトが役立たずになってしまっています。
しかたなく他の方法を探していた所shinさんの記事を見つけました。
こちらの記事に書かれている「時刻」や「空の高度な設定」などはどこからいじればいいのでしょうか?
よろしくお願いします。
【回答】(2010.9.6)
私も久々にログインしようとしたところ、Release警告が表示されたので、最新バージョンの2.1.1をダウンロードしてインストールしてみました。
▼Release警告
インストール後にログインを試みたところ、表示設定変更の案内が表示されました。
▼表示設定の変更案内
ログイン後に、メニューの[ミー]>[環境設定]を選んで、[環境設定ウインドウ]を開いてみると・・・
▼メニューから[環境設定]を選択
環境設定の「グラフィック項目」の設定内容は下のように、クオリティとスピードが「中」の設定になっていました。
残念ながら、質問にあるような「環境設定→ライティング設定の「近くのローカル設定」にチェックを入れられず」という状況を再現できませんでした(私は、「グラフィック項目」の設定を「超高」フルカスタマイズに設定しなおしています)。
グラボとの相性の問題なども考えられるのですが、とりあえず、「こちらの記事に書かれている「時刻」や「空の高度な設定」などはどこからいじればいいのでしょうか?」という質問にお答えします。
まず、メニューの[世界]>[太陽]>[自然環境エディタ]を選択してください。
[自然環境エディタ]が開きますので、この中にある「時刻」の変更バーをスライドさせます。
▼[自然環境エディタ]の「時刻」を6:20PMに設定した場合の見映え
次に[自然環境エディタ]の「空の高度な設定」ボタンをクリックして、「空の高度な設定」ウィンドウを開きます。
私の場合、カスタマイズしたライティングの設定値をプリセット登録してあるので、プリセット項目の中から選択すると、最適なライティングに変更できます。
[自然環境エディタ]でライティングの変更をしたい場合は、「空の高度な設定」の「ライティング」タブを開いて数値の設定をおこないます。
詳細は前回のエントリを参照して下さい。
▼ライティングのプリセット適応前
▼ライティングのプリセット適応後
簡単ではありますが、以上が回答となります。
不明な点がありましたらコメントして下さい。
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2010年08月22日
【347】ライティングの基本設定
MgSL Kanda SIM の片隅にある撮影スタジオELVESでカメラマン修行中の Shin です♪

私が運営しているKanda SIMの撮影スタジオで撮影する際に気をつけてもらいたいポイントは、以前のエントリ(【344】ライティングチェック♪)でも取り上げていますが、なかなか思うような効果が得られない方もいるようですが、PCの性能(特にグラボ)や環境設定の関係でライティングが制限されてしまう場合があり、全ての方に適応する訳ではありませんのでご容赦下さい。
繰り返しになりますが、スタジオ撮影の基本設定を再掲載します。
【スタジオ撮影の基本設定】
スタジオで撮影する際のライティング効果を有効的に活用するために、次のような事前準備をしてください。
まず、フェースライトを取り外してください。
そして、〔環境編集〕 を開き、下のような設定をしてください。
(1) 「時刻」 を 6:20 PM に設定してください。
(2) 〔空の高度な設定〕 ボタンをクリックして、〔空の高度な編集〕 画面を開いてください。
(3) 「ライティング」 タブを選んでください。
(4) 「風景ガンマ」 の設定値を 1.49 ~ に設定してください。
この事前準備をすると、アバターの見映えが次のようになります。



事前準備が整いましたら、撮影ライトのライティング機能をONにして、背景やライトの色合い、強弱、角度などを調整して撮影してみて下さい。



2010年08月14日
【344】ライティングチェック♪
MgSL Kanda SIM の片隅にある撮影スタジオELVESでカメラマン修行中の Shin です♪

本日は、Kanda SIMのスタジオでモデル撮影用のライティングの実験・検証をしています。

ELVES流の基本ライティング設定(【275】撮影スタジオの利用法(1)を参照)をベースにして、スタジオライトの色相、彩度、明度を変えて(【276】撮影スタジオの利用法(2)を参照)モデルの見映えの違いをチェックしてます。
▼撮影ライトの彩度、明度による見映えをチェック

▼撮影ライトの色相による見映えをチェック


▼複数の撮影ライトを組み合わせた場合の見映えをチェック


▼撮影ライトをオフにして、フィルター効果をチェック


セカンドライフでのモデル撮影のポイントは、光を演出することだと思いますが、なかなかコツを習得することができません。
まだまだ修行が足りないようです。
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2010年06月22日
【342】SL Viewer 2 β版 のライティング(4)
こんにちは♪
MgSL Kanda SIM の片隅にある撮影スタジオELVESでカメラマンの見習いをしているShin です♪
相変らず、SL Viewer 2 β版 で撮影する際に使用するライティングデータの調整をしています。
スタジオ内のモデル撮影に適したメリハリのあるベストなライティングを設定するには、ブラックスクリーンにして、撮影ライトの光量を固定したまま、環境光のガンマ値を上げるようにしています。
屋外の撮影では、シーンを演出するのに最適なプリセットの環境光を適応させて、モデルを含める場合はガンマ値を上げ、含めない場合は、ガンマ値を上げないようにしています。
ライティングしだいでは、アニメちっくなアバターをリアルに演出することも可能です。
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2010年05月04日
【339】SL Viewer 2 β版 のライティング(3)
こんにちは♪
MgSL Kanda SIM の片隅にある撮影スタジオELVESでカメラマン修行中の Shin です♪
SL Viewer 2 のバージョンが、2.0.1.203797 にアップしていました。
古いViewerでは利用できないようになっているので、更新せざるをえないようです。
今回は、再調整したライティングの設定値でテスト撮影をおこなってみました。
スタジオ内撮影では、「自然環境エディター」のガンマ値の微調整と、撮影ライト(オブジェクトライト)を併用した場合のライティングの設定をして撮影しました。
屋外撮影では、LPPさんのSIMで、雪が降る夜空の設定を再調整して撮影してみました。
消失してしまったライティング設定のデータは、ほぼ復活できたので、次回は撮影用フィルターを復活させようと思います。
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2010年05月03日
【338】SL Viewer 2 β版 のライティング(2)
MgSL Kanda SIM の片隅にある撮影スタジオELVESでカメラマン修行中の Shin です♪

1ヶ月半ぶりにエントリしました。
前回のエントリをアップした後に、PCのハードディスクの容量を節約するために、SnowGlobe、SL Viewerなど使わなくなったViewerをアンインストールしていたところ、誤ってSLの撮影用にカスタマイズした環境設定のファイルや撮影フィルター類を全部消去してしまいました。
2年かけて蓄積してきた撮影用データがなくなってしまったため、自暴自棄になってしまい、ログインしても撮影する気にならない日々を送っていましたが、後悔していても何の解決にもならないので、全ての設定を0から始めることにしました!
撮影を再開するにあたって、利用するViewerは、問題が多くて誹謗中傷されている SL Viewer 2 だけにしました。
これから先を考えた時、Viewer 2 がスタンダードになるのは間違いないので、設定もViewer 2に合わせていくことにしました。

まずは、モデル撮影の際に重要になる基準ライティングの設定からです。
スタジオELVES式ライティング設定の基本時刻は、Defult 6:20PM ですので、「自然環境エディター」で時刻を6:20に設定します。


次に、「空の高度な編集」を開いて、[大気][ライティング][雲]等の数値を設定します。
この設定については、過去のエントリにまとめてありますので、興味のある方は下のリンク先を参考にして下さい。
http://future.slmame.com/c37012.html
この調整をすることで、環境光の影響を受けないモデル撮影用のライティングが設定できます。




ライトオブジェクトなどを用いなくても下のような撮影が可能になります。


2009年06月02日
【266】Shadow Draftのモデル撮影設定(5)
撮影スタジオKanda ELVESの見習いカメラマンのShinです♪
今回は、"Shadow Draft"機能をONにした状態に於ける、HUDタイプのフェースライト「FaceFX Designer v1.3」の効果を検証しました♪
「FaceFX Designer v1.3」は高機能なHUDタイプのフェースライトで、ライトオブジェクトの(1)位置、(2)色、(3)照度、(4)彩度、(5)距離の設定をおこなうことができます。
▼「FaceFX Designer v1.3」を装着した際のライトオブジェクトの配置

▼「FaceFX Designer v1.3」は、ライトの色、照度、彩度などをHUDメニューでカンタンに変更できます。

▼「FaceFX Designer v1.3」のHUDメニュー一覧

下のSSは、「FaceFX Designer v1.3」を次のように設定して撮影したものです。
・撮影場所:スタジオELVES内(屋内)
・撮影位置:東向き
・撮影時間:6:00PM
・「FaceFX Designer v1.3」の設定:
(1)位置⇒all
(2)色 ⇒gray
(3)照度⇒med soft
(4)彩度⇒med
(5)距離⇒medium
▼左側は、「FaceFX」をONにしたSS / 右側は、「FaceFX」をOFFにしたSS




下のSSは、上と同じ条件下で、ライト位置(pfx light)だけを変更した場合の反映状態です。




Shadow Draftの環境下であっても、「FaceFX Designer v1.3」を利用すると、状況に応じたフェースライトの調整を自由におこなうことができることがわかりました。
2009年05月28日
【261】スペック不足・・・
”Shadow Draft” の機能を満喫したかったのですが、パソコンのスペックが追いつかないようです。
表示品質を「超高」のカスタマイズフルに設定すると、動きません・・・
ストレスが溜まるので、”Shadow Draft” の機能を常時ONにしておくことは断念しました。
快適に動かすために表示品質を下げると、日中に撮影するアバターの表情が下のようになってしまうので、私のPCのスペックでは対応できないと判断しました。

また、昨日から ”Shadow Draft" 機能を活用したスタジオ撮影(屋内撮影)の特性を把握するための検証をしていますが、ライトオブジェクトの照度や反射率が表示品質を変えると全く異なってしまう状況に悩んでいます。
とりあえず、環境光(太陽や月の光)が遮蔽された屋内では、環境光がアバター表示に干渉しないことがわかったので、撮影に適した時間帯と、ライトオブジェクトの照度及び、風景ガンマのベストな設定値を調整してみることにしました。
まず、室内に於ける光の影響を把握しました。
室内では、大きくわけて、朝(6:00AM~9:00AM)、昼(10:00AM~3:00PM)、夕(4:00PM~7:00PM)、夜(8:00PM~5:00AM)の4段階の反映状態があります。


次に、撮影用のSteelカラーライトとWhiteカラーライトを用いて、3段階の照度(Low、Med、High)をテストしてみました。
下は10:00AMの時間帯で、撮影したものです。
撮影ライトの照度を高くすると、頬のポリゴンが目立ってゴツゴツした質感となってしまうことがわかります。

そして、このような、時間帯別の撮影ライトのテストを延々と繰り返して、撮影ライトを利用すると、滑らかな質感が表現されないということがわかりました。
その後も、風景ガンマでライティングの調整をしてみましたが、最適なライティングが再現できませんでした。
ところが、偶然にも、下のような結果が・・・!
とりあえず、ご覧ください!
▼環境光が遮断された室内で、6:20PMの時間に撮影ライトをOFFにして撮影

▼環境光が遮断された室内で、6:20PMの時間に撮影ライト(Whiteカラー)をONにして撮影

▼環境光が遮断された室内で、6:20PMの時間に撮影ライトをOFF、風景ガンマをONにして撮影

そんなこんなで、いろいろな条件を組み合わせたところ・・・
現時点ではベストなライティング思われる設定値を発見しました!

・・・あれ?スペック不足と関係ない話題になってしまいました。
次回へ続く・・・
2009年05月25日
【260】Shadow Draft (6)
しつこいくらいに "Shadow Draft" にこだわっている撮影スタジオELVESの見習いカメラマン Shinです♪
私にとってのベストなライティング設定が "Shadow Draft” には通用しません!
"Shadow Draft" がOFFの状態で、〔6:20PM+風景ガンマ2.0〕の設定条件では下のように表示されるのですが・・・

同じ条件で"Shadow Draft" をONにすると下のように表示されます!

明るさが全く異なっています!
これは、屋内では太陽や月の光の影響を受けなくなったことに原因があるのですが、今まで蓄積してきたノウハウ(以前エントリした、【209】空の事前設定を使いこなす(1)や、【210】空の事前設定を使いこなす(2)の設定)などが、全く無効になってしまったことになります。
下のSSは、右上が6:20PMのDefaultライティング、左上(A)が6:20PM+風景ガンマ2.0のライティング、左下(B)が6:20PM+風景ガンマ2.0+撮影ライト〔ミドルスチール〕、右下(C)が6:20PM+風景ガンマ2.0+撮影ライト〔ハードスチール〕の設定で撮影したものです。

これから、本格的に室内撮影のライティング検証をおこないますが、かなり苦戦しそうな予感がしています。
2009年05月25日
【259】Shadow Draft (5)
リニューアル検討中の撮影スタジオKanda ELVESの見習いスタッフのShinです♪
"Shadow Draft"の機能をONにして、太陽がアバターの真上(垂直)に位置する時間帯(12:00PM~1:50PM)のライティングの状態を撮影してみました。
"Shadow Draft"をOFFにした場合と比較すると、陰影の映り方が滑らかになっていることがわかります。







また、太陽がアバターに対して水平に位置する時間帯(4:00PM~5:10PM)のライティングの状態も撮影してみました。
こちらも"Shadow Draft"をOFFにした場合と比較すると、陰影の映り方が滑らかになっていることがわかります。
ポリゴンのゴツゴツ感が全くありません。




屋外撮影をする場合の人工的なライティング効果(フェイスライト or グローライト or 空の事前設定)などについては今週末にモデルスタッフたちに協力してもらい検証することになっています。
今日はこれから、屋内(スタジオ内)撮影のライティング検証をしてみるつもりです。
次回へ続く・・・
2009年05月24日
【258】Shadow Draft (4)
"Shadow Draft”に魅了されている見習いカメラマンのShinです♪
ReleaseCandidateの"Shadow Draft”機能に関する4回目のエントリとなります♪
▼"Shadow Draft”に関するこれまでのエントリ
【255】Shadow Draft (1)
【256】Shadow Draft (2)
【257】Shadow Draft (3)
"Shadow Draft”機能をONにすると、屋外と室内とでは、環境光の反映状態が、OFFの場合とは異なっています。
ONの場合、室内では太陽や月の光の影響を受けなくなりましたので、スタジオ撮影の際のライティング設定を変更しなければなりません。
下のSSは、以前エントリした【251】TESSのMayoちゃんの時と同じライティングで撮影したものですが、肌の質感が全く違います。



ますます撮影が楽しくなります♪
2009年05月24日
【256】Shadow Draft (2)
前回に引き続き、ReleaseCandidateの"Shadow Draft”の話題です♪
時間ごとの影の動き(太陽と月の光の動き)は下のようになりますが、リアル感がハンパではありません!








"Shadow Draft”をONにしておけば、フェースライトを装着する必要がなくなります。
次回のエントリへ続く・・・
2009年05月24日
【255】Shadow Draft (1)
撮影スタジオKanda ELVESの見習いカメラマンShinです♪

昨日、Test Viewer ReleaseCandidateのバージョンが"1.23.2.120719"にアップされました。
ReleaseCandidateには、"Shadow Draft" の機能が実装されていて、現実に近い環境光で表示されるようになっています。
今回は、この"Shadow Draft"の機能をオンにした場合、環境光がアバターモデルに与える影響を調べてみました。
▼Viewerは、RCの最新バージョン"1.23.2.120719"

まず、環境設定の表示品質を「高」または、「超高」に設定します。
次に、〔Advanced〕メニューの「Debug Settings(デバック設定)」を開きます。
▼Advanced>Debag Setting

そして、「Debug Settings(デバック設定)」のリストの「RenderUseFBO」と「RenderDeferred」を"正(TRUE)"に変更します。
▼(左)「RenderUseFBO」を"正(TRUE)" (右)「RenderDeferred」を"正(TRUE)"

上記の設定をおこなうことで"Shadow Draft"の機能がONとなり、影付き表示されるようになります。

ライティングの時間別アバター反映状態は下のようになりました。
以前エントリした、通常の状態(【249】SLRC1.23.1.119104)と比較すると、違いがわかります。




通常の設定では、太陽の位置が真上になるとアバターの顔のポリゴンが目立って、ゴツゴツした見映えになっていましたが、"Shadow Draft"がONの状態では、ゴツゴツさは回避されます。
次回のエントリへ続く・・・
2009年05月11日
【249】SLRC1.23.1.119104
撮影スタジオKanda ELVESの見習いカメラマンShin Zsgmondです♪
Second Life ReleaseCandidateのバージョンが"1.23.1.119104"にアップされましたので、今回は定番の時間別ライティングの検証をしてみました。

5月8日にReleaseCandidate1.23.1.119104がリリースされたので、早速インストールして、起動させてみると・・・

OP画面が、標準Viewerのように、SLのワンシーンのSSになっていたので、驚きましたが、現在は元のOP画面に戻っています。


今回はモデルスタッフのMayoちゃんにも協力してもらいました。
撮影は、西向きポジションで、6:00AMから、1時間毎におこないました。












前回のバージョンに比べて、11:00AM~12:00PMの光の角度が柔らかくなっているように感じます。
▼前回のViewerチェック
【238】Viewerのライティングチェック
撮影に適しているのは、6:00AM~11:00AM、6:00PM~11:00PMの比較的アバターのポリゴンが目立たない時間帯となります。
私の場合、前回のエントリで紹介した「空の事前設定」を利用する場合に、この時間帯を考慮して撮影しています。
Mayoちゃんから、「バージョンアップの度に時間別のSSを撮るのは面倒じゃないの?」と言われたのですが、実は毎回この撮影をすることによって、適切な「空の事前設定」のライティング設定方法が、考えなくてもできるようになるので、自分のためにやっているようなものなのです。
ところで、このバージョンはかなりのバグがあるようです。
詳しくは、次回のエントリで愚痴りますが、顔のゴミをなんとかして欲しいです!

2009年04月18日
【238】Viewerのライティングチェック
こんにちは♪
Kanda SIMの撮影スタジオ「ELVES」のカメラマンスタッフのShinです♪
ジャギーのない画像を、ブログにアップロードするコツがつかめたところで、久々にViewer(SL ReliaseCandidates)のライティングをチェックしてみました♪
▽過去のViewer ライティング関連の記事
http://future.slmame.com/c23836.html
【撮影条件】
・環境設定:Default
・場所:Kanda SIM
・ポジション:西向き正面(背が東)
・時間経過:6:00AMより1時間毎(但し、10:00AMは撮り忘れのためナシ)
・PNG形式で撮影、リサイズ後にJPG形式に変換
下のSSは、スタジオ撮影に最適な、6:20PMの環境ライティングで、PNG形式で撮影した後にJPEG変換してアップした画像。
下のSSは、スタジオ撮影に最適な、6:20PMの環境ライティングで、PNG形式で撮影してPNG形式のままアップした画像。
それほど品質の差がないので、今後は、PNG形式で撮影した後にJPG形式に変換・トリミングして原寸のままアップすることにしました。
ライティングのチェックが終了した後は、森林浴で心を活性化させようと思い、CHAKRYN FOREST に行ってきました。
▽ CHAKRYN FOREST
http://slurl.com/secondlife/Chakryn/188/164/29
CHAKRYN FORESTは、見ているだけでも清々しい気持ちにさせてもらえる森林SIMです♪
上の場所情報に掲載されているような、朝日(夕日?)が差し込むSSを撮るつもりでいたのですが、緑の美しさに気持ちを奪われて撮り忘れてしまいました。
Mayoちゃんの無料シェイプの配布は準備が出来次第、連絡しますので、もうしばらくお待ちください。
若干問題が発生していまして、配布予定が遅れております。
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