ソラマメブログ
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2009年06月01日

【265】Shadow Draftのモデル撮影設定(4)

こんにちは♪

撮影スタジオKanda ELVESの見習いカメラマンのShinです♪



今回から数回(3回程度)にわたって、"Shadow Draft"機能をONにした状態に於ける、HUDタイプの"グローライト"と、”フェースライト”の効果を検証します♪

▼過去の関連記事
WindLight First Look Viewer 1.19.1.3

今回検証するのは、CW Studio で販売されている Model Glow Kit というHUDタイプのライトです。

撮影ライトを利用したライティングのコツは掴めたとはいうものの、他の土地でのロケ撮の際には利用できないので、どんな場所でも利用できる装着型ライトを使えるようになる必要があります。
 
CW Studio 製のModel Growには、「Model Glow System v1.0」という9種類のライトカラーを装備しているHUDと、「Model Glow Kit」という19種類のライトカラーを装備しているHUDがありますが、今回利用したのは後者の方になります。

▼旧タイプの Model Gloe System v1.0


▼新タイプの Model Glow Kit


下のSSは、Model Glow Kit を装着して、12:00PMに撮影した、ライトカラー別の反映サンプルです。

光が強すぎて、アバターが街灯状態になっていることがわかります。




このHUDでコントロールするライトオブジェクトの数は5つですが、コントロールできるのはカラー変更のみで、距離や強弱はコントロールできません。

下のSSを見てわかるように、光の反映状態が均一ではないため、陰影が発生してしまいます。



ライトオブジェクトの設定(光の距離と強弱)をカスタマイズすれば好みのライティングに調整できそうですが、それは次の機会とします。

次回は、フェースライトの検証を試みます♪  

Posted by elves at 00:28Comments(0)撮影